桜雨を感じる頃に

時々思うことを書き散らしたり、書き留めるdiary

今年買ってうれしかったモノ

今週のお題「今年買って良かったモノ」

 

今年、買ってよかったものはこの記事↓で触れているので、あまり語れない。

ging-55.hatenablog.com

写真もないし。

ただ、この買ってよかった服に出会ったときの気持ちを少し書いとこうかなと思う。

正直、この服は一目惚れだった。ただ、問題なのは値段。即決で「買う」と言ってしまえる価格ではなかった。それに試着もしてみないと、一目惚れったって本当に自分に有益なものかはわからない。

一度目の来店では、試着もしないで、印象にだけ残して、今度来たときに縁があったらくらいに考えて、そのお店を去った。簡単に手が届く値段じゃなかったから。欲しい気持ちはそっと胸にしまっておいた。

そして、一度目の来店から一ヵ月後、またそのお店を訪れる機会があった。一目惚れしたその服を探したら、あった。今度は試着もしてみるつもりだった。その服を欲しいという気持ちは、一ヵ月間温めて、今度お店に行ってあったら(なかったら縁のものとして諦めるつもりだった)、買うための具体的な検討をしてみようという結論がでていた。

試着をしたら、やっぱりその服はかわいいと思った。店員さんに「似合いますね」と言われ、その言葉は営業トークだとわかってたけど、似合わないことはないかもと思った。そのとき、たまたま履いていたスカートとは合っていたし。ちなみにその服というのはニットカーディガンだ。フードのついた。チャコールグレーの。

サイズも大丈夫だし、気にいったし、あとは値段とにらめっこして買うかどうか。あと、ファーストインプレッションでどれだけ気にいっても、実際に着こなしてみたらいまいちのこともあるから、それだけが心配だった。

それで、昼食を食べながら考えようと思って、ちょっと考えてみますと店員さんに言って、一度お店を離れた。

でもどれだけ考えても、買うという結論しかでない。ほんとにいいの?と思っても、買いたいという衝動は収まらない。もう一度、家に帰って、日を変えて出直そうかという考えも少し頭をかすめたけど、そしたらもうチャンスはないだろうと思った。

だから、結局、結論としては「買う」で、昼食を食べたあと、お店に行ってそのニットカーディガンを買った。嬉しかった。気持ちがわくわくしたり、ほくほくしたりした。

その後、家に帰って、日常生活でそのニットカーディガンを着ているけど、買ってよかったと思ってる。決まり文句だけど、「かわいい」。

まあ今年の11月は妙に暖かいので、そのカーディガンは少し暑いくらいだけど。

真冬はさすがに、上にコートがいるかもしれないけど、ある程度まではインナーの上にそのカーディガンを羽織るだけでいけるのではないかと思ってる。いい買い物をした。

そんな、「今年買って良かったモノ」。

値段だけあって上品です。

こんな話、ブログに載せても誰の得にもならないんじゃと思うけど、私のその服を買うにあたっての一連の気持ちの流れを記録しておきたかったのと、たまたまはてなブログの「今週のお題」がこれだったので、載せます。

それにしても、買ってうれしかったー。