冬の匂い
冬の匂いがする。ふとした瞬間に。洗面所で顔を洗ったときや玄関を一歩外にでたときなど。
その季節の匂いって、夏は夏の匂い、秋は秋の匂いがするけど、秋や冬の匂いはせつなくて好きだ。
空気の匂いって、田舎は田舎の匂い、都会は都会の匂いがする。大阪と東京でも違う気がするし。
好きな街に行くと、なじんだ匂いがして心地いい。
秋も夜長になってきたので、よくあみものをする。
この前マフラーを編み終えたんだけど、次は小さな鞄に挑戦するつもり。レベルアップは一歩ずつ。いきなり上級の編み物(セーターなど)はできないから。
この前できたマフラーの記事↑
冬になると、食べ物も温かいものを好むようになる。おでんとかお鍋とか。寒いから。
コンビニのおでんがでてくると、秋になってきたなーって思う。コンビニのおでんが一番売れるのは9月らしい。みんな、待ってました、この季節がきたなーと思って買うのだろうか。
冬はクリスマスにお正月、バレンタインなど大きなイベントも多くてそのドタバタした感じが好きだ。この季節になるとチョコレートが食べたくなる。
前はときどき、ゴディバの板チョコを買ったこともあった。たまに買う自分へのご褒美。だけど、値上がりしてからは買ってない。
なんでゴディバの板チョコかって、もちろん高級ということもあるけど、数年前の冬に都会の街の駅で小さな女の子がゴディバの板チョコを袋にいれて持っていた。それで興味をもったのが始まり。それでおいしかった。それから時々買っていた。
少し思い出深い板チョコだ。
冬の冷え性は辛い。部屋の中でも羽織ものを着たり、ぶ厚い靴下をはいたり。でもそれ以上に冬という季節が好きだなと思う。
ファッションも、夏の半袖より、秋、冬のあたたかい感じが好き。雑誌などでコート特集などを見てもわくわくする。
そんな季節。冬に対する呟きを記事にしたかった。