桜雨を感じる頃に

時々思うことを書き散らしたり、書き留めるdiary

嵐のアルバム

嵐のアルバムは12枚目のオリジナルアルバムの「LOVE」が一番好きかな~と思う。全体的に恋愛の曲が多くて、メロディーも歌詞も聴いていて心地良いものが多い気がする。

「LOVE」は発売されたのが秋だったから、聴くたびになんだか季節の雰囲気と合わせて切なくなったのを思い出す。恋愛をしていてもしていなくてもオススメの一枚だと思う。

でも、もし今、嵐を知らない人がいて、オススメのアルバムは?って聞かれたら、5枚目のオリジナルアルバムの「One」か7枚目の「Time」というものをすすめると思う。

これは個人的な好みの問題だと思うけど、7枚目のアルバムは嵐のメンバーが作曲した曲もはいってるし、全体的にノリがよくて好き。私は嵐の櫻井くんが好きなのだけど、彼のラップ詞もたくさんはいってるし、聴き応えがあると思う。

それよりも好きなのが、5枚目の「One」というアルバム。

これはメンバーの各自のソロ曲が初めてはいった記念のアルバムでもあるし、なんだろう、当時まだ今のようなすごい人気がない頃のものだけど、よくできてると思う。

1曲目から櫻井くんのラップ詞の曲ではじまるのもいいし、2曲目の「夏の名前」というのはとても爽やかな曲で好き。タイトル通り、夏に聴きたくなる。この曲は櫻井くんのラップの部分も他のメロディーと調和するようになめらかな感じだし。普通、ラップというとガチャガチャうるさかったり、曲の中でも強調されてたりするけど、櫻井くんはその曲にあわせてラップを作って歌っているという通り、曲の邪魔になったりしてない。あと4曲目の「Lai-Lai-Lai」という曲は強気な感じで好きだし、他にノリのいい曲もいくつかある。

一番好きなアルバムは「LOVE」だといったけど、「One」はなんとなく客観的に嵐らしい感じ(当時の雰囲気で)がするし、私はよく聴いていたからなんとなく思い出深くてオススメしたくなってしまう。ただ、「One」は全14曲の内、5曲がソロ曲なので、5人で歌ってる曲が聴きたいという人には物足りないかもしれない。それに本人達は一番最新のアルバムを聴いてほしいかもしれないけど。

少し、櫻井くんよりのレビューになったけど、私の嵐のアルバムについての感想はこんな感じ。

ちなみに7枚目の「Time」はその当時嵐の人気が急にでてきた頃のアルバムで、そういう意味では記念のアルバム(私の中で)

来週、嵐の14枚目のオリジナルアルバム、「Japonism」が発売される。えらいカッコいータイトルをつけたなーって思ったけど、だから買おうと思った。

楽しみにしてます。