書きやすい
ゴールデンウィークに「ほぼ日刊イトイ新聞」というWebページのこちらの企画↓にメールを送っていた。
特定のメールアドレスにメールを送ると自動返信で内容のあるメールが送られてくるというもの。企画はもう終わっているし、こちらが送ったメールは誰も読むことがないだろうという遊び。
それで、自動返信で貰ったメールの一つに「おすすめのボールペン」というものがあった。
そのメールを書いた人によると、「PILOT V CORN(直液式・水性)」というボールペンがおすすめということ。ほぼ日手帳にもまあまあの相性だということ。
私は手帳に日記を書いていて、普段使っているボールペンはあるのだけど、そのおすすめのペンに興味を持った。今、使っているものをいまいちだと思ってたのかも。
それで、先日買いに行った。
何色かあるのかなーと思っていたけど、その「PILOT V CORN(直液式・水性)」のボールペンは黒インクの一色しかそのお店にはなくて、しかもノック式ではなくてキャップ式。
なんとなくクラシックな見た目だと思ったけど、安かったから買ってきた。
早速使ってみる。
水性だからだろうか、するすると書ける。確かに少し乾くのに時間がかかって、すぐ触れるとにじむけど。線の太さは、少し太めで、そのせいか手帳に書く字が自然と大きくなる。
細かい字を書くには向いてないけど、「水性の線が太め」というのは書いていて、「書いてる」って感じがして、ずんずん書きたくなる。書道の筆でサラサラと書いてる気分。
このペンの使い心地は人によって分かれるかなとは思ったけど、私はペンを買って、毎日手帳を書くのが少し楽しくなったし、素敵なペンかなと思う。まあ普通のペンなんだけど。
今まで使っていたペンは、線が細くて、それはそれで字を書くときの線をコントロールしやすいし、全く使わなくなることはないと思う。
私は普段、代表的なボールペンの種類しか使わないし、今回もオススメとメールに書いてあったから買っただけで、他のボールペンを色々試したわけじゃないし、これが一番というわけじゃないけど、少し買って、書いてウキウキしたので、記事にした。
ついでに、今回、ほぼ日手帳に使う公式の下敷きも買ったのだけど、いいと思う。
下敷きがあった方が多分書きやすい。
そんな買い物。