桜雨を感じる頃に

時々思うことを書き散らしたり、書き留めるdiary

悪戦苦闘

母がハガキの印刷に悪戦苦闘していた。
自宅でパソコンを使って印刷しようというものだけど。
どうしてもハガキをセットしても紙質が微妙に厚いため途中でプリンターが詰まってしまうのだ。
プリンターの中の掃除をしても駄目。
それでメーカーに電話をした。
どうしたらうまくいくかと。
そしたら下からの給紙方法だったものを上からにしたらどうかという。
やってみたけど駄目。
それじゃあ上からの給紙方法でプリンターの掃除(前の掃除は下からの給紙方法での掃除だった)を一度してから、印刷してみてというのだ。
そしたらうまくいった。
感激した。
終わってみたらなんてことないけど、できないときはどうしたらできるのか考えてそれでもできなくて困っていたことの解決したらなんて清々しいこと。
つっかえがとれたようだった。
私は端で見ていただけだったけど、その一連の出来事は印象的だった。
コンピューターってのはエラーが起こるときは必ず原因がある。論理的にそれを解けばエラーは解決したりする。結果というのは原因あってのもので、だからコンピューターは上手くいけばとてもすっきりする。
物事の全てが論理的にできているなんて思っていないけど、コンピューターは論理的だと思う。
まあとにかく、普通に印刷できることの感激。それを味わった夕暮れだった。